2024/09/03 21:58
*Please take a look at the translation.
An English translation is also provided at the bottom of the article.
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『aether / kumo』
aether ≒ Empty space that carries light 光を運ぶ無の空間
kumo ≒ cloud 雲
『立体性を問う魅力、aether / kumo』
_ aether (エーテル)
”雲の上の何もない空の部分”を一番大事な工程とし、
何もない空の空間を=エーテルと名付けました。
サロン名にもなっている、PHOTONは光。
光を運ぶ無の空間が、雲を立体的に魅せます。
無の空間にこそ意味があると捉えました。
_ kumo (クモ , cloud )
立体的な表現をコンセプトにしています。
立体的とは、単にテクスチャーが立体的ではなく、
朝・昼・夕・夜、それぞれに見え方が変化するという点。
爪(雲)に光が当たった時に、
立体性が成り立つ。
朝の光、昼の光、夕方の光、夜の光、
それぞれで爪の中の雲の見え方が変化する。
爪という小さな世界でも、
ネイリストが行うデザインの可能性を、
お客様が自然と共に変化させていくという点に、
このデザインを探求する魅力があると感じています。
『同じものが出来ない!?唯一無二の可能性、aether / kumo』
_ 雲の量・形・空の空間・色 + そこに入る光
立体的な表現をコンセプトにしているaether/kumoは、
”光が当たって成り立つ”と考えています。
平面なデザインだけでは成り立たない、
『光が当たる』という外的要素がプラスされる事で成り立つ。
雲の分量や形・配置、雲周りの空間、ベースに用いる色やデザイン、全体を包むフォルム。
そこに、+光が当たる事でデザインが成り立つので、
全く同じデザインにはならない、
一つ一つが個性と奥行きのある世界観が魅力的だと考えています。
今後の立体デザインのエッセンスにして頂ければ嬉しいです。
『デザインが日常とリンクする、aether / kumo』
_ あなたの日常がデザインなり、デザインが日常を美しくする。
aether/kumoを形にしてからというもの、
日常的に空や自然を観察する機会が増えました。
様々な空を写真に撮り、観察し研究し、
現在のaether/kumoが生まれました。
観察し続けると、沢山の自然のエッセンスがある事に気がづきます。
aether/kumoを最後に完成させるのは、
あなたらしさのあるフィルターだと思います。
100人いれば、100人の立ち位置があり、
100人のそれぞれのフィルターで切り取る空や自然が異なります。
それが、一つのエッセンスとなりデザインとなり、
誰かの日常の中でそれがより奥ゆかしい世界になると感じています。
1人1人の素敵な世界が繋がっていくことを楽しみにしています。
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最後まで、ご覧くださり有難うございました。
皆様の素敵な時間、世界を願っております。
writing _ PHOTON(yumi otuska)